【これまでなかった頭皮トラブルの考え方、捉え方】
今日の記事は
・美容室で相談しても対応してくれない…
・医者に通ってるけど大丈夫しか言われない…
このような方に向けた記事です。
僕は
「他にはなかったカラダに働きかける頭皮ケア」
をご提案し
「頭皮トラブル根本的脱出」を応援しております。
今回の記事は
大元となる考え方
「頭皮トラブルの考え方、捉え方について」です。
お伝えしたいことは
・見方を変えれば解決の糸口が見える!
・頭皮のトラブルはカラダのコンデションを表す鏡!
・頭皮トラブルはカラダのバランスを整えれば解決する!
です!
山形県天童市で頭皮本質改善
“他になかった”頭皮ケアヘッドスパ
髪と頭皮の悩みケア美容室kococara
渡辺健太です^^
ブログご覧いただき
ありがとうございます!
どうぞごゆっくりご覧ください^^
頭皮トラブルとは
まずはご相談いただく頭皮トラブルは
どんな状態か紹介させていただきます。
ご相談いただく頭皮トラブルは
・頭皮のかゆみ。
(カラーの時毎回我慢してる、日常的にかゆいetc)
・フケがでる。
・頭頂部のボリュームが出なくなった。
・頭頂部の髪が薄くなった。
・抜け毛が多くなった。
・髪が細くなった。
・円形脱毛症ができた。
・頭皮が赤い。
・白髪が増えた。
このような方がいらっしゃいます。
美容師を続けてきて
よく耳にしてきた頭皮や髪のトラブルです。
(くせ毛や傷みなど髪質、
スタイル的なご相談もありますが
今回は頭皮系を中心に書かせていただきます)
特に年齢とともに変化する悩みとして多い
「髪のボリュームダウン、細毛、抜け毛」
「白髪」など。
「円形脱毛症」でお困りの方や
頭皮の「かゆみ」でお困りの方も多いです。
ヘアカラーをしていたんです。。。
このような方もいらっしゃいます。
まずお伝えしたいのは
頭皮のお悩みを抱えているのは
あなただけではありません。
意外と多くの方が
同じようなお悩みを抱えています。
ですが、
頭皮トラブルを抱えている方が多いのに、
対応できる美容室が少ないことが
僕が頭皮や髪の悩みの改善に注力し始めたきっかけです。
今に至るストーリーを書いたページがございます。
よろしければご覧ください^^
根本的な原因を考える
「頭皮のお困り」「髪のお困り」を
解決していこう!!と考えると、
「まずは原因を深く見る必要がある」と考えています。
「他にはなかった頭皮ケア」の考え方の鍵を握るのは、
ある意味この「捉え方」だと思っています。
他の美容師さんとは「ちょっと視点が違う!?」から
アプローチも違っています。
髪は何でできているのか?
髪は何からできてるか?
「え!?そんなのタンパク質でしょ!!」
確かにタンンパク質なんですが、
見方はそれだけではありません。
「カラダの一部としての側面」
2つの面で考えていきます!
物質的
「物質的」と言った表現が
正しいのかわかりませんが^^;
この見方でいくと髪はタンパク質といえます。
むしろ髪に限らず人間を作っている材料は
「たんぱく質」と言われてますね。
このことから食事で
「タンパク質」をしっかり取ることは、
理想の髪を育てる上で大切といえますね。
このタンパク質。
さらに細かく見るとアミノ酸です。
髪はたんぱく質だし、
アミノ酸でもあるということですね。
(トリートメントでアミノ酸補給をする理由はここにあります)
髪は何でできている?
2つの側面から見てみよう!
その1は
「髪はタンパク質でできている」
ということです。
カラダの一部として見る〜血の余り〜
ここがキモです!!
確かに髪は「タンパク質」「アミノ酸」です。
でもこれだと身近な感じがしません。
髪がタンパク質ならば、
「卵をたくさん食べれば髪が生える」とか
イメージつきにくくないですか?
食べすぎたらコレステロールとかやばそうだし。。。
それが「カラダの一部としてみる」見方です。
物質的な見方は
「西洋医学」的な見方ですが、
カラダの一部としてみる側面では
「東洋医学」的な見方を借ります!!
東洋医学で髪は「血余(けつよ)」と表現されます。
これは字のごとく、「血の余り」ということです。
なんと「血が余ると髪になる」というのです。
これには僕もビックリでしたよ。
僕もずっとそう思ってました。
ですが
謎の多い!?頭皮や髪のトラブルを
「髪は血の余り」
この解釈で見ると、
捉えやすくなったし
非常に理にかなっているのです。
髪が
「抜けたり」
「細くなったり」
「白くなったり」
これらは血が余ってない。
血がうまく届いていないから細胞が働いてない。
「頭皮のかゆみ」だってそうです。
頭皮=皮膚です。
皮膚が良いコンデションに整っていないのも
血がうまく届いていない。
血が届いていないのは肌にとって
「栄養」「エネルギー」が不足の状態です。
僕はこのように
「髪は血の余りからできている」
という発想を取り入れることで
他と違ったアプローチができるようになりました。
3つのバランス
「髪は血の余りからできている」の他に
大切なことがあります。
それが「3つのバランス」です。
これもまた東洋医学的発想をヒントにしています。
東洋医学では、
カラダのコンデションを保つバロメーターとして
「気・血・水」(き・けつ・すい)
といった発想があります。
これはカラダを支える三つの柱的なもので、
この柱がバランスよく立っていることで
「カラダの調子がよい状態を保てる」と
いわれてます。
何かカラダで不調やトラブルがある場合、
この3つの柱のバランスが乱れてるといった感じです。
「気・血・水」だとちょっと身近な感じがしないので
僕なりの解釈をプラスして3つのバランスをつくりました。
それがこんな感じです。
東洋医学で言われる「気・血・水」を
身近な言葉でアレンジ。
「気」を自律神経やメンタル
「血」を血流れ、血巡り
「水」をリンパ
これならなんとなくイメージできますかね!?
それぞれの状態がどうかということです。
「気」なら自律神経のバランス乱れてませんか??
極端なストレスとかないですか!?ポジティブな気分ですか!?
「血」なら血のめぐり悪くないですか!?
貧血とかないですか!?
「水」なら老廃物溜まってませんか?
リンパとどこってませんか!?
こんな感じです。
このように体のバランスを3つにわけて見ると
髪とカラダの関係が見えてきます。
頭皮や髪のトラブルは
カラダのバランスから見ることで
根本的な脱出の近道と考えています。
追記:3つのバランスについて詳しく記事を書きました。
合わせてご覧ください^^
カラダに不要物溜まってませんか!?
「カラダの異物量」も大切だと考えています。
何だいそれは!?
このように感じていると思います。
ご紹介させていただきます!
ここでの「異物」とは
生きてると自然入ってくる
不要物、異物、刺激を指します。
メンタル的なものでは
「あ~面倒な上司がきた」(*_*)
「あ~忙しい忙しい」(~_~;)とか
俗にいう「ストレス」です。
食事でもあります。
「添加物」食べまくるとか。
アルコール沢山飲むとか。
呼吸するのもそうですよ。
「黄砂」や「PM2.5」のような化学物質。
タバコも。。。
生きてると、どうしても
「刺激」「異物」「不要物」はカラダに入ってきます。
本来カラダに不要物が入ると
処理して排泄したりしますが、
処理しきれないと
どうなるでしょうか?
たくさんたまると病気になっちゃいます。
例えば
体の浄化機能に重要なのが腎臓ですが、
この機能が止まるとどうなるでしょうか?
命の危機ですよね?
腎機能がうまくいかなくなると
人工透析があります。
そのくらい腎臓は重要な役割で
不要物は処理しないと命に関係してくるといえます。
例え話がオーバーでしたが…
大なり小なり不要物はカラダを乱します。
メタル的な不要物も
食事や空気中の不要物も
排出するなり、対処しないと
髪や頭皮に影響します。
とくに
アレルギーや免疫系と関係のある頭皮トラブル
(脱毛症や抜け毛かゆみ)は
異物量、不要物の量には
注意が必要と考えています。
その他の事
これまで
「髪は血の余り」
「3つのバランス」
「異物の量」
といったお話をしました。
他ですと
「皮膚科学」
「免疫」
この辺りも
頭皮と髪のトラブルを考える上で
勉強していることです。
根本的脱出の発想は組み合わせ
とは言ってももどういうことよ!?
ちょっとイメージしにくいですよね^^;
僕は頭皮トラブルを考えるとき
「髪は血の余り」
「3つのバランス」
「異物の量」
「皮膚科学」
「免疫」を組み合わせて
トラブルの原因をみています。
イメージいただきやすいように
実際の頭皮のお悩みに
当てはめてみましょう
頭皮のかゆみ編
ここで主に使うのは
「3つのバランス」
「異物の量」
「皮膚科学」
「免疫」このあたりです。
かゆみを抱えている方は
アレルギーの一種
免疫トラブルの一種
と考えています。
肌も敏感&繊細で、
お肌のバリア膜が弱ってる可能性があります。
また、「自律神経」や「血」のバランス。
「免疫」が関係していたり、
アレルギーが関係すると「異物量」なども影響してます。
肌表面では「敏感な状態」
カラダの内側では
「3つのバランス乱れ」
「異物量が多い」
この状況から
「免疫の乱れ」に繋がり
「かゆみ成分」が出ている。
このような感じです。
脱毛症編
脱毛症では
「異物の量」
「免疫」
「髪は血の余り」
「3つのバランス」
この辺りです。
一番重要なのは「異物の量」と考えています。
脱毛症は「免疫」のトラブルです。
免疫と脱毛症は切っても切れない関係です。
重要なのはカラダの異物量、不要物の量です。
「入ってくる異物>出る異物」となると
脱毛症につながります。
「入る異物<出す異物」を目指すことが
脱出の鍵となります。
目指すために
「3つのバランス」
「髪は血の余り」
こういった事が関わってきます。
イメージしていただけたらと思いましたが
難しかったですね…(^_^;)
ご来店の際にお客様の状態に合わせた
ご説明をさせていただきます!
髪と頭皮はカラダの鏡
ここまで「頭皮トラブルの捉え方や考え方」について書いてきました。東洋医学的な発想を取り入れ、「髪&頭皮はカラダの一部」の視点でみると、頭皮トラブルの見え方、捉え方は変わってきます。大きくまとめると「頭皮トラブルはカラダのバランスの乱れ」と考えています。つまり、頭皮と髪のトラブルは「カラダのバランスに乱れが出ているサイン」と言うことは・・・「乱れたバランスを戻せば髪も頭皮もトラブルから脱出できる」髪と頭皮はカラダのコンディションを表す鏡です^^頭皮トラブルの原因も多方面から見ることで根本的な部分にフォーカスできます。
デメリット!?
このような発想で頭皮ケアをすると「根本的な解決を目指す」という点ではオススメですが、いわいる「体質改善」的な雰囲気もあるので正直時間がかかる場合もあります。1回で結果に繋げたい!!1ヶ月でどうにかしたい!!といった場合はご期待にお応えできません。定期的なご来店とホームケアや私生活のポイントなどを実行していくことで改善が見えてきます。
最後に
では今回のまとめです。頭皮や髪のことでご相談が多いのは
・頭皮のかゆみ。
(カラーの時毎回我慢してる、日常的にかゆいetc)
・フケがでる。
・頭頂部のボリュームが出なくなった。
・頭頂部の髪が薄くなった。
・抜け毛が多くなった。
・髪が細くなった。
・円形脱毛症ができた。
・頭皮が赤い。
・白髪が増えた。
このようなトラブルです。原因を深く探る上で、僕が学んでいることや見ていることは
・「髪は血の余り」であること。
・カラダは「3つのバランス」が大切で髪や頭皮にも影響すること。
・カラダにとって不要なもの「異物の量」が入る量と出す量のバランスを見ること。
・「皮膚科学」や「免疫」についての側面も関わってくること。
でした。
ちょっと複雑ではありますが、意外とシンプルです。(どっちだよ笑)頭皮や髪をカラダのバランス全体から見ると見方が変わります。髪と頭皮のトラブルはカラダのバランスの乱れです。よく「年齢で仕方ない」「歳だから」なんて言います。ですが年齢のせいではありません。同じ年齢の人が皆、同じ髪の状態ですか??違いますよね??年齢とともに「カラダのバランスが乱れやすくなる」のはあります。この「乱れ方」が人によって違うので髪も違ってきます。つまり「年齢ではない」のです。「カラダのバランスの乱れ」です。
・髪と頭皮のトラブルは見方を変えれば解決の糸口が見える!
・髪と頭皮はカラダのコンデションを表す鏡!
・カラダのバランスを整えることで髪は整う!!
その場しのぎではない
10年後もキレイを目指しましょう
お手伝いします^^
あなたの輝き再生はもうすぐです
では^^
最後までお読みいただき
ありがとうございます!