【ストレスが原因と言うけど曖昧な表現ですよね?もっと具体的に説明します!】
円形が出来ちゃったんですよ・・・
そうですね…ここにありますね…
ストレスがあったんじゃないですか~!?。。。(;゚Д゚;)
「ストレス」と言われますが、
曖昧な表現だと思いませんか?
確かに、
頭皮トラブルとストレスは
切っても切れない関係があると考えています。
ですが
「抜け毛=ストレス」って
抽象的な感じがしますよね!?
この記事では
もっと具体的に
「なぜストレスが、髪や頭皮に影響するのか?」
紹介します。
お伝えしたい事は
・ストレスが多いと
自律神経の乱れにつながるから
頭皮にも影響する
です!!
山形県天童市で頭皮本質改善
“他になかった”頭皮ケアヘッドスパ
髪と頭皮の悩みケア美容室kococara
渡辺健太です^^
ブログご覧いただき
ありがとうございます!
どうぞごゆっくりご覧ください^^
こうしてブログを書く際
僕はまず
見出しを書き出すのですが
この段階で記事が長くなりそうな気配ですwww
さて行きますよ~~!!
はじめに…ストレスと頭皮トラブルは関係あるのか?
先ほども書きましたが
改めてここに触れておきますね^^
よく「ストレスでハゲる」とか言いますが
本当に関係あるのでしょうか??
僕は「頭皮トラブルの根本的脱出」をテーマに
学びを深め、お客様を担当していますが
やはり
「ストレス」と「髪」は深い関係がある
と考えています^^
その上で書いていきます!
ストレスを感じる時
まずはストレスを感じる時について考えてみましょう!!
僕は比較的
ストレスを感じることが少ないタイプです。
(とはいえ今年は帯状疱疹で死にましたが…)
ストレスの感じ方って
様々ですが
大なり小なり
こんな感じでしょうか?
・仕事が忙しい
・家庭が忙しい
・職場が嫌だ
・上司が苦手
・間に挟まれて辛い
・部下に手を焼く
・子育てがハード
・旦那がダメ
・良いことがない
・気を遣う場面が多い
・シフトがきつい
う〜〜〜
これらは全て
ハードな状態ですね(^_^;)
こんな状況の時に
ストレスを感じるのではないでしょうか?
ストレスの捉え方
先ほど書いてみたストレスの状況ですが
もう少し噛み砕くと
・肉体的にハード
・メンタル的にハード
この2つの組み合わせかなと思います。
「心身」にとってハードな時が
ストレスとなる訳です!
(当たり前か!!www
けど重要!!)
ハードな状態とはどんな時!?
さらに噛み砕きましょう!
肉体的にハードとは
・肉体労働だったり、睡眠時間を削ったり
・身体を動かす時間が長かったり
・仕事に家事にとタスクが多いとか
・残業時間が長いとか
・夜勤が多くてリズムが乱れるとか
・子供とたくさん遊ぶとか
・たくさん体力を使うetc
このような状況だとどうでしょうか?
肉体的にハードな状況が続くと
ストレスを感じますよね(^^;;
身体的ハード=身体を動かすことが多い。
メンタル的にハード
どちらかというと
こちらがストレスとなるでしょうか?
・思い悩んだり
・考えたり
・うまくいかない
・なんで私はいつも・・・
・あれこれ気を遣う
・ミスできない
生きていれば皆さん
思い悩むこともありますよね(^^;;
脳をたくさん使ったり
考えたり
気を遣ったり
ストレスになるのではないでしょうか。
メンタル的ストレス=脳を使う。気を遣う。
ストレス=刺激=戦闘モード
このようにストレスを噛み砕くと
肉体的にも
メンタル的にも
カラダにとって
「刺激」と感じるものが
ストレスになると言えます。
これは
一種の戦闘モードといえます。
「脳」や「身体」を使い
・考えたり
・行動したり
・挑戦したり…
「オン」or「オフ」
で分けるなら「オン」の状態で
戦闘モードです。
ご自身の1日の使い方
・戦闘モード時間
・リラックスモード時間
どんな割合でしょうか??
バランスが大切と考えています。
とは言っても。。。
ストレスと聞くと
一見ネガティブなイメージですが
生きる上では重要なサインとも言えます。
本来であれば
ストレス、刺激を感じるはずのシチュエーションでも
仮にストレス、刺激を全く感じないとどうでしょうか?
毎日長時間働いたり
脳みそ、気を遣いまくるとどうでしょう??
ガタがきて病気になったり
場合によっては
死んでしまうかもしれません。。。
人がストレスを感じるのは
一種の自己防衛反応とも言えます。
適度なストレスは必要かもしれません。
ですが
過度なストレスはカラダに刺激が強い状態です。
疲労やストレスのサインを無視し続けて
動いたり考えたりすることは
ちょっと危険な状態です。
・ストレスはカラダ(心身)にとって刺激を感じる時で一種の戦闘モード状態
ストレスがかかるとカラダで起きること
ストレスがあって
戦闘モード状態だと
体ではどんな事が起きるでしょうか??
ここでは「自律神経」と
「副腎」に注目してみます。
自律神経について
自律神経はよく耳にする言葉ですね。
無意識に体の機能をコントロールしてくれる
司令塔のようなポジションです。
呼吸の調整は意図的にはできても
(ゆっくり吸うとか)
心拍数は意図的に変えれませんよね⁉︎
ここは自律神経のお仕事です。
他にも、血圧とか
ホルモンバランスとか
様々な機能をコントロールしています。
自律神経には
交感神経と副交感神経があり
互いがシーソーみたいに動いてます。
ここで重要なのが
先ほど紹介した
・戦闘モード時間
・リラックスモード時間
戦闘モード時は
交感神経が優位となり
リラックスモードの時は
副交感神経が優位となります。
そして
交感神経には交感神経の仕事があり
副交感神経には副交感神経の仕事があります。
つまり
どちらが優位かで
体の動き、働き、状態が変わります。
ここが今日の記事で重要部分です。
戦闘モード時と
リラックスモード時では
体のコンデションが変わるという事です。
ストレスがあると
交感神経優位の時間が長くなります。
常にアクセル全開状態です。
上のイラストで見ると
ピンクの状態が長く続きます。
このように交感神経が優位になると
カラダのコンデションも変わるのです。
イラスト以外でも
交感神経が優位になることで機能する臓器や酵素もあります。
副腎について
そしてカラダには
ブースター的な機能もあります。
それがこちら
肝臓と腎臓の間
「副腎」という
小さな臓器です。
「火事場の馬鹿力」なんて言いますが
普段よりも
力を発揮する時は
ここからブースター発動成分が出ます。
こんなことありませんか??
一定期間仕事が忙しく
連休に入ったとたん
熱がでた。。。
これこそ
ブースター作動していた
典型的パターンです。
仕事をしてた時
実は限界突破してたけど
ブースター作動したから動けていた。
ところが休みに入ったら
ブースターが切れたので
体調が悪くなった。。。
副腎のブースター機能が動き続けると
ある意味カラダは無敵状態です。
ですが
それは長く続きません。
副腎も疲労し
機能が停止します。。。
無理を続けると。。。
動けなくなったり。。。
思い悩んだり。。。
限界突破すると
精神的な病や
肉体的な病に
つながります。。。
ストレスがかかっている状態は
アクセル全開状態です。
ブースター機能もあるので
一定の期間は頑張れちゃいます。
ですがガタがくると
様々なトラブルにつながるのです。
大きなトラブルの場合
病気になったりする訳です。。。
ストレスがかかると自律神経バランスが乱れる。
副腎の動きで無理もできるが副腎が疲労すると無理が効かなくなる。
自律神経が乱れ副腎が疲労すると「カラダ」「ココロ」にトラブルが起きる。
理想の髪と頭皮を育むのに必要なバランス
話は変わりますが・・・
理想の髪と頭皮を育む上で
僕が重要としているのが
東洋医学の発想を取り入れた
こちらのバランス。
そして
なぜ理想の頭皮と髪に必要なバランスなのか?
については以前の記事をご覧ください^^
ここでようやく
「髪」「頭皮」「ストレス」
繋がってきましたね。
ストレスにより自律神経が乱れると
理想の髪の成長に必要な
カラダバランスの乱れに繋がります。
加えて
ブースター機能である「副腎」が疲労すると
カラダのバランスはさらに乱れ
イレギュラーな動きをします。。。
これらが髪と頭皮とストレスの関係です。
まとめ
今回は抜け毛などの頭皮トラブルと
ストレスの関係をテーマに記事を書いてみました。
予告通りwwwボリューミーな記事になったので
ここまでの流れをおさらいします。
ストレスを感じる時は
「肉体的刺激」「精神的刺激」を感じる時です。
刺激(ストレス)を受けると
カラダの司令塔である自律神経は
交感神経が優位となります。(戦闘モード)
自律神経のバランスにより
カラダのコンデションが変わるので、
自律神経が乱れることは
カラダバランスの乱れに繋がります。
そんな状態でも
ある程度動き続けられるように
ブースター機能(副腎)があります。
とはいっても
ブースターを発動させる「副腎」も
疲労すると動かなくなります・・・
本当は疲労MAX状態のカラダでも
副腎のブースト機能により
頑張れていたのに、
副腎ブーストが切れると。。。
カラダもココロも悲鳴をあげ、
何かしらトラブルにつながります。
この「何かしら」の中に抜け毛等の頭皮トラブルも入ります。
副腎疲労の段階にならなくても
自律神経乱れによる
カラダのバランス乱れで
髪や頭皮に影響がでます。
カラダの機能がうまくいかなくなると
血の流れも悪くなるので
髪の成長も悪くなります。
頭皮に血が届きにくくなるので
頭皮トラブルにつながります。
ストレスがかかる事は
多少は必要かもしれません。
ですが
「カラダ的刺激」「メンタル的刺激」が
多くなり
許容量を超えると
カラダの司令塔である
自律神経の働きが乱れ始めます。
自律神経は本当に多くの機能を
自動的にコントロールしてますから
ここが故障すると
そりゃ問題が発生する訳です^^;
場合によっては命に関わるかもしれません…
その事前サインとして
頭皮や髪の変化があります。
「ストレスは自律神経に影響する」
とはいえ、
ストレスを減らすのは難く感じる方も多いでしょう。
環境を変えるのは難しいですしね^^;
そんな時は
現代社会は比較的
戦闘モードになりやすいです。
スマホを見れば大量の情報で脳が疲労するし
時の流れが早いので
カラダもココロも疲れやすいです^^;
ご自身をいたわる時間も大切です。
あなたが元気でないと
何も始まりませんよ~~。
・のんびり湯船につかるとか
・深呼吸するとか
・自然に触れるとか
こんな感じの事から始めてみましょう^^
とはいっても
このような方もいらっしゃいます。
日々、楽しんでいるんだけどな。。。
脱毛症ご相談にいらっしゃる方に
このような方も多くいらっしゃいます。
今回紹介した「ストレス(刺激)」は
感じるものだけではありません。
知らぬ間にたまっている
刺激、ストレスなんかもあるんです。
自覚症状がなくても
抜け毛や脱毛症としてサインが出ています。
ストレスが原因…
お〇者様でも
美〇室でも
よく言われる原因です。
僕はその解答は
「どこかプロらしくない」と感じたので
学びを深めました。
難しい事を書きましたが
最後にお伝えしたいのは
日々指に絡む髪が気になったり
脱毛症でお困りでも
あなたは大丈夫です。
お手伝いありましたら
お声がけください^^
最後までお読みいただき
ありがとうございます。