【髪の傷みの原因、ヘアカラーはなぜ髪が傷み、どんな色味が負担が少ないかご存知ですか！？】

【髪の傷みの原因、ヘアカラーはなぜ髪が傷み、どんな色味が負担が少ないかご存知ですか！？】

へカラーはなぜ髪が傷み、
どんな色味が負担が少ないか紹介した記事です。

・ヘアカラーの傷みが気になる方
・綺麗な状態で髪を伸ばしたい方
・トリートメントで髪が綺麗にならない方
・トリートメントの持ちが悪い方

このような方にオススメの記事です。

ご覧いただく事で

・ヘアカラーの傷みを軽減する方法
・髪を傷ませないポイント
・綺麗な髪を伸ばしていくポイント
・トリートメントを頑張らななくてもよくなるポイント

を知っていただけます。

ぜひご覧ください^^

日本で６割以上の方がヘアカラーしているそうです。
そこで気になるのが髪の傷みです。

・指通りが悪い
・キシむ
・乾燥する
・すぐ黄色になる
・色が抜けやすいなど

ですが１つお伝えしたいことがあります。
それは。。。

「ヘアカラーは必ずしも髪が傷むものではない」
ということです！！

もし
・ヘアカラーの傷みを軽減したい
・髪を傷ませたくない
・綺麗な髪を伸ばしたい
このようなご希望でしたら
オススメのカラー方法があります^^

順番に紹介していきます。

ヘアカラーの選び方で髪の傷み方が違う

髪の傷みで一番大きな問題は
正直なところ…

カラーやパーマです（＞＜）

ヘアアイロンも傷みの原因になりますが
毎日使っている方は
そこまで多くないと思います。

そこでどのようなヘアカラーが
傷みの原因につながるか紹介します。

実は
・明るめのカラー（10レベル以上とか）
・黒い感じの白髪染め
・お手頃カラー剤やセルフカラー
このようなケースだと傷みが出やすいです。

ヘアカラーで髪が痛んだりダメージを受ける理由

ヘアカラーで髪が痛む理由は
ヘアカラーの仕組みに原因があります。

ちょっと難しい話をします^^;

アルカリ性とか酸性とか聞いたことありますか？？
俗にいうpHってやつですね^^

お肌はよく弱酸性なんて言われますが
実は
髪も弱酸性だと安定したよい状態です。

ですが
ヘアカラーは
多くのものがアルカリ性です。

これは
弱酸性の髪をアルカリ性に傾けることで
カラーの色味が髪の色を変化させるためです。

ヘアカラーで色味を楽しむのと引き換えに
髪のコンデションが乱れ、痛みやダメージにつながるのです^^;

一般的なカラーの仕組みは
ざっくりこんな感じなのですが
色味によっても
髪の負担は変わってきます！

そこで先ほど紹介した
「傷みやすいヘアカラーのケース」を詳しく見ていきます。

・明るめのカラー（10レベル以上とか）

（↑こんな感じとか）

ちょっとびっくりでしょう^^;

個人差はありますが
染めていない髪は黒髪ですよね！？

これは髪が生える時に
黒い色素が髪の中に入って生えるからです。
白髪の方はこの黒い色素が入っていません。

髪を明るくする場合
この黒い色素を壊す、分解していきます。
すると髪が明るく見えるのです。

つまり
明るいカラーになればなるほど
この髪の黒い色素を分解することになるので
同時に髪の痛みにもつながります。

黒染めや黒っぽい白髪染め

先ほどは明るくする場合の仕組みを紹介しましたが
髪を暗くする場合の仕組みを紹介します。

髪を暗くする場合は
先ほど紹介した
髪を明るくする場合と逆でして
髪の中に色味を入れるカタチになります。

この場合、多少暗くするくらいならいいのですが
極端に暗くすると（５レベル以下のような黒髪の感じ）
髪に負担がかかります。

この場合は
たくさんの色味、染料を髪の中に
無理に入れ込むからです^^;

これが負担となって髪の傷みにつながります。

例えば
・ブリーチなどの明るさから黒髪に戻す。
（俗にいう黒染め）
・黒っぽい白髪染め。

このようなケースは髪の中に
無理に色味を入れるので
髪に負担がかかり傷みの原因となります^^;

・お手頃プライスカラーやセルフカラー

同じヘアカラーでも
カラー剤の質や使い方によっても
髪のダメージレベルが変わります。

はじめにお伝えしたいのは
お手頃ヘアカラーや市販ヘアカラーが
ダメとは言っていません^^

もし
・綺麗な状態で髪を伸ばしたい方
・トリートメントで髪が綺麗にならない方
・トリートメントの持ちが悪い方
このようなご希望や悩みがあるなら
今回の記事を参考にしてください。

違った目的を求める場合は
そっとスマホは閉じてください笑

話を戻して・・・

特にセルフカラーの場合だと
「誰でも簡単に染まるよ♩」
これがテーマです。

例えば市販のカラーで
染まらないとしましょう。。。

完全にクレームです。商品は売れません。

ですので
「誰でも簡単に染まるよ♩」
これが絶対です。

簡単に染まるカラー剤を作るには
簡単です！！

薬のパワーを強くします！！

とりあえず薬剤が髪に付いてれば
染まるようにできてます。

簡単に染まるカラー剤はパワーが強いからです^^;

「ヘアカラーで髪が傷む理由」まとめ

ということで
傷みやダメージが多い
カラーの色味や種類を感じていただけました！？

・明るめのカラー（10レベル以上とか）
・黒い感じの白髪染め
・お手頃カラー剤やセルフカラー

この３つは注意が必要です。
これはカラーの仕組み上、
正直仕方がないとこがあります^^;

では
どんなカラーの色味だと
負担が少ないか紹介していきます。

負担が少ないカラーの色味は？？

これは単純に
先ほど書いたカラーの色味を避けるのがオススメです^^

明るさと色味について紹介していきます。

赤るさは８レベルくらいまでがオススメです。
自然なブラウンくらいの明るさです。
↓光にあたって明るく見えるくらいとか↓

このくらいの明るさでしたら
・キンキンした色味
・黄色っぽい感じ
にも見えないので傷んで見えません。

色味はナチュラル系
ブラウン系とかがオススメです。
あまり濃い目のレッド系とか
くすみの強いアッシュとかはオススメできません。
（あくまでも髪に負担をかけないを重視する場合）

これは色味（アッシュとかレッドとか）が濃いと
カラーの染料が多くなり
髪に無理に入れ込むことになるので
先ほど書いた
黒っぽいカラーと似た
現象が起きる可能性があるからです。

もとの髪の色を生かす
ブラウン系の色味が髪に負担が少ないです。

白髪染めの場合は？？

こちらの場合は
黒でない感じがいいです。

白髪染めも
・濃く染める
・黒く染める

このようなイメージだと髪に負担がかかりやすいです。

・明るめの白髪染め
と言いますか
・ブラウン系〜ダークブラウン系

くらいの白髪染めがおススめです！

白髪染めの場合
ブラウン系の方が
次に生える髪との馴染みも良いです^^

まとめ

今回はヘアカラーの傷みの原因と
髪に負担がかかる色味＆
負担が少ない色味の紹介をしました。

「ヘアカラーすると傷むから染めない方がいい」
こんなことはないですよ。

選び方が大切です！！

髪は一度傷んでしまうと
根本的復活！！は正直、難しい…

ですので
「負担を抑えながらデザインを楽しむ」
これが大切だと考えています。

僕の場合は
ヘアカラーが髪の中に入り込む力を使って
トリートメント成分を補給する施術方法をとってます。

髪に負担をかけない
色味や明かるさをご提案しつつ
髪に栄養分、アミノ酸なんかをチャージです。

トリートメントカラー的な効果が期待できます^^

・綺麗な髪を育みたい
・艶やかな髪にしたい
こんな方にはオススメです。

その場しのぎではない
１０年後もキレイを目指しましょう
お手伝いします^^

あなたの輝き再生はもうすぐです
では^^

最後までお読みいただき
ありがとうございます