【縮毛矯正とは!?ナチュラル&柔らかケアストレートの特徴】
今日の記事はナチュラル&柔らかケアストレート縮毛矯正の紹介です。
これまでの縮毛矯正より
・低刺激
・質感が柔らか
・トリートメント効果が高い
という違いがあります。ですので
・ピンピンまっすぐな縮毛矯正はやだな。。。
・固い質感になりたくない。。。
・縮毛矯正って髪が傷むよね!?。。。
このような方にはおススメのメニューとなっております。
それでは、詳しく紹介していきます^^
こんにちは
山形県天童市の美容室
髪と頭皮の悩みケアができる美容室hair & spa kococara
渡辺ケンタです!
ブログご覧いただき、ありがとうございます!
どうぞごゆっくりご覧ください^^
縮毛矯正について
くせ毛って!?
ワロンワークでお客様の髪のお困りを伺うと、
くせ毛でお困りの方はとても多く感じます。
朝起きて雨だと憂鬱になる。。。
せっかくセットしたのに職場についたら広がってる。。。
ボリュームが出て出てしまい頭が大きく見える。。。
「動きでて良いね!」とか言われるけど、そんなもんじゃない。。。
こんな声をよく聞きます^^;
縮毛矯正!?ストレート!?
そこで美容室のメニューで「くせ毛の改善」に有効なのが「ストレート」と「縮毛矯正」がです。うねうねの髪がストンとするので、毎日のストレスがだいぶ軽減します。ここで縮毛矯正とストレートの違いについてご質問いただくので簡単に紹介させていただきます。縮毛矯正は「熱(ドライヤーとストレートアイロン)」&「薬剤」の合わせ技でクセを取り除きます!一方ストレートは「薬剤」の力のみでストレートの髪をつくります。熱の力を使う分、縮毛矯正の方がくせ毛を伸ばすパワーは強くなりますが髪への負担も多くなります。仕上がりイメージや髪のコンデションに合わせた施術がおススメです。縮毛矯正とストレートの違いをまとめておきます!!
縮毛矯正:ストレート | |
クセ毛の伸び | 縮毛矯正>ストレート |
持ち | 縮毛矯正>ストレート |
施術の時間 | 縮毛矯正>ストレート |
価格 | 縮毛矯正>ストレート |
使用アイテム | 薬剤+アイロン:薬剤のみ |
結局どっちがいい!?
結局どっちがいいのか!?正直回答は難しいところがあります。というのも、サロンごとに「やり方」「薬」など違うからです。更には、縮毛矯正をストレートと呼ぶお店もあれば、ストレートをパーマ落となんて呼ぶケースもあります。今回ご紹介した縮毛矯正とストレートが基本にはなっていますが、最近ではサロンによって違いがあります。お店で相談してメニューを決めるのがベストです^^
「ナチュラル&柔らかケアストレート」(縮毛矯正)特徴
やっと本題に来ました!(笑)ということで「ナチュラル&柔らかケアストレート」の特徴を書きますね。「施術の違い」「仕上がりの違い」「薬剤の違い」などをを中心に書きます!
仕上がりの違い
一番気になるのはここですよね。仕上がり感はなんといっても「柔らかでナチュラルな質感」が特徴です。以前の縮毛矯正だと「ピンピン&ツンツン」したり「硬くなったり」「まっすぐになりすぎたり」なんとなく不自然なストレートが気になっていた方多いかと思います。
今回ご提案のケアストレートの縮毛矯正は薬剤と施術の行程の違いにより、これまでになかった理想のナチュラルで柔らかな質感に仕上がるのが特徴です。
施術の違い
施術、やり方の違いを書きます。施術で大きく違うのが、ストレートアイロンの使用を出来るだけ避けることです。これまでの縮毛矯正といえば、ドライヤーで乾かした後に「ストレートアイロンでしっかり伸ばす」が通常でした。ストレートアイロンの熱を使ってクセを伸ばしていたのですが、この行程が違います。「ドライヤーと専用のブラシ」を使って1本1本の髪のクセを優しく整えていきます。従来の縮毛矯正のピンピンとした硬い質感の原因はこのストレートアイロンによる熱のダメージからでした。ケアストレートの縮毛矯正ではこのストレートアイロンの熱を極力抑えることで髪への負担を抑え、仕上がりも柔らかさとナチュラル感を与えます。
薬剤の違い
薬剤も大きく違います。ここでは大きく2つの違いを紹介します。1つ目はアルカリ剤不使用についてです。髪やお肌は通常弱酸性です。一般的な縮毛矯正やストレートはお薬がアルカリ性です。これは弱酸性の髪に対してアルカリ性の力を使って髪に働きかけるためです。弱酸性で安定する髪はアルカリ性にさらされることで、髪のダメージにつながってしますます。ここの着目したのが今回、ご紹介のケアストレートの縮毛矯正です。コチラはノンアルカリの処方です。これまで髪の負担になっていたアルカリ剤を配合しないことで髪への負担を大幅に削減しました。そして2つ目の違いは、このアルカリ剤を入れないでトリートメント成分を配合したことです。施術の合間でトリートメント成分を髪になじませながら施術していきます。栄養分を浸透させながらお薬を使うので負担を減らし、栄養補給しながら縮毛矯正するイメージです。
施術事例
文章で縮毛矯正の紹介をしましたが、実際の施術事例を2つ紹介させていただきます。どちらのお客様も柔らか&ナチュラル質感のケアストレート縮毛矯正です。ビジュアルだとイメージもしやすいかと思います。ご覧ください^^
事例1:うねりが出て、まとまりが出ないお悩み
施術前はこんな感じです。
全体的に大きなうねりが気になっていました。特に左側のうねりが強いです。日によってくせの出方が変わるようで、もっとウネリが強くでる時もあるそうです。ボブスタイルにして重さを出してクセ毛お対策をしていましたが、ケアストレートの縮毛矯正でもっと扱いやすくすることにしました。髪のコンデションは以前の美容室で1年ほど前に縮毛矯正をしていて、毎月の白髪染めによる多少のダメージがある感じでした。施術では薬剤の調合をオーダーメイドでカスタマイズ。お客様の「髪質」「コンデション」「ご希望の仕上がりイメージ」に合わせてトリートメント成分とパワーを調節しました。
仕上がり紹介
(ハンドドライのみ、アイロンやブロー仕上げしてません。)
いかがでしょうか?だいぶキレイになりましたね。仕上がり写真はハンドドライのみでアイロンやブローブラシなどは使用していない状態です。自然あ雰囲気のストレートになりました。気になっていたボリュームもダウンしてお手入れも簡単です。クセは伸びながらも柔らかさ、ナチュラルさはあるので自然ですし、馴染みも良い感じです。比較するとこんな感じです。
いかがでしょうか?比べると違いを感じて頂けるかと思います。お客様喜びのご感想をいただいたので紹介させていただきます。
つやつやサラサラで最高の指通りです。
人生で初めての経験です。
ずっとさわっていたいです。
お喜びいただけて良かったです^^
事例2:毛先はカールを活かして表面のクセ毛をどうにかしたい
施術前はこんな感じです。
ロングスタイルのお客様です。もともと毛先にはパーマがかかっていました。頭頂部付近のクセ毛が扱いにくかったり、ボリュームが出過ぎがお困りでした。毛先のカール感は気に入っているので毛先のパーマは残して表面のクセ毛のみストレートがご希望です。そこで相談して毛先はパーマをかけて表面はケアストレート縮毛矯正をすることにしました。
髪のコンデションは細めの髪&クセ毛です。もともと繊細な髪質ですがカラーの履歴もあるので髪の傷み、乾燥がありました。繊細な髪質ですが、くせが強いのが特徴です。
施術のポイントは、髪質が繊細ながらもクセが強いので、ある程度の薬剤のパワーをだしつつトリートメント成分を髪に補給するイメージです。毛先のカールを残すご希望だったので、髪の中間部までは縮毛矯正で毛先は緩くパーマをかけました。
仕上がり紹介です。
表面のクセがストレートになったので、ツヤが出ました。そして気になっていた髪のボリューム感もだいぶ落ちつきました。こちらの写真も仕上げはドライヤーで乾かしただけです。アイロンやブローブラシは使っていません。お家での再現性も高いです。比較写真もご覧ください。
並べると違いをよくご確認いただけるかと思います。髪一本一本のクセを優しく取り除きながら、必要な栄養補給していいくのでツヤ感と柔らかさでナチュラルなストレートに仕上がります。
その他の事例紹介もしています^^
ぜひご覧ください!!
まとめ
いかがでしょうか??今回は縮毛矯正についての記事を書きました。クセ毛で悩みの方はホントに多く感じますが従来の縮毛矯正に抵抗がある方も多いです。これは髪への負担や質感が「今に合っていない」からだと思います。ヘアカラーやヘアアイロンでスタイルを楽しむ方も多く、普段の髪への負担は避けられません。そのうえで従来のような縮毛矯正だと熱による負担、薬剤による負担のダブルパンチでは髪のダメージに繋がり、手入れが大変です^^;そして柔らかでナチュラルな質感がトレンドなのに、ピンピン&ツンツンのストレートではトレンドとマッチしにくいです。ナチュラル&柔らかケアストレートの縮毛矯正で新しい髪質を体験しましょう。
ストレートメニューはコチラをご覧ください!
・縮毛矯正とストレートの基本的な違いは熱を使ってストレートにするか。ただサロンによって違いがあるので担当美容師に相談しましょう。
・ナチュラル&柔らか質感ケアストレートはダメージを抑え栄養補給しながらストレートをつくるので柔らかなで自然な質感に仕上がる
・施術で「まとまり感」「ツヤ感」「手触り感」が良くなる^^
その場しのぎではない
10年後もキレイを目指しましょう
お手伝いします^^
あなたの輝き再生はもうすぐです
では^^
最後までお読みいただき
ありがとうございます!