今回は
「ヘアカラー刺激」
について紹介します
ヘアカラーで
・ かゆくなったこと
・ アレルギー反応が出たこと
などはありますか??
ヘアカラーの刺激で
主なものは
アルカリ剤による刺激と
色味、染料による刺激です。
アルカリ剤の刺激とは
問題です
お肌は
弱酸性orアルカリ性
どちらでしょうか
正解は・・・
弱酸性です
ご存知の方も多かっと思います^^
では
こちらはいかがでしょうか
一般的なヘアカラーは
弱酸性orアルカリ性
正解は。。。。
アルカリ性です
ヘアカラーは
アルカリ剤のチカラを利用して
髪を明るくしたり
色味を入れたり
しています
ヘアカラーにとって
重要な働きをしてくれるのが
アルカリです
ですが
デメリットが。。。
アルカリは
お肌や髪を傷つけてしまうのです。
大げさに言うと
お肌を分解してしまいます
アルカリ剤があることで
髪は明るくなるし
色味も多彩に表現できます。
しかし
髪や頭皮にはダメージとなるのです。
これが
アルカリ剤の刺激です
〜おまけ〜
難しい話が好きな方は
こちらもどうぞ↓↓
______________
髪やお肌は
タンパク質でできています。
アルカリ性に傾くとタンパク質は
分解されます。
タンパク質
↓(分解)
PPT
↓(分解)
アミノ酸
元の髪の色味、
黒毛の色味になっている
メラニン色素をこわすことで
髪の色が明るくなるのです
(酸化重合が絡んでますが
難しいので割愛!!)
_______________
色味、染料による刺激とは
一般的なヘアカラー剤には
もう一つ
刺激となるものが
あります。
それが
色味をつくっている
「染料」です
一般的なヘアカラーに使われる
染料には種類がありますが
パラフェレンジアミン
(通称:ジアミン)
がよく使われています。
・色味が濃いもの
・髪を暗くする効果の高いもの
・白髪を染めるもの
にはこの
ジアミンが多く入っています。
ジアミンが多いと
しっかり、色が入るのです
がしかし
このジアミン
アレルギー発症の報告事例が
非常に多い成分なんです。。。
ジアミンがよくないと
ちまたで聞かれるのは
このせいです。
体にとっては
毒素、不要物
ということになるわけです。
↓ ↓ ↓
刺激になります
刺激=老化!?
今回紹介した
2つの刺激を受けると
頭皮や髪は傷ついてしまします
体は
傷ついた箇所を
直してくれます。
傷の救急隊を担うのが
血液です。
普段この救急隊員(血液)は
健康的なお肌をキープするために
お肌に栄養を送ったり
元気な髪が
生えるように
働いています。
しかし
頭皮に傷ができると
修復にたくさんの人員(血液)が
出動します。
また
ジアミンの毒素を
分解&排毒、運び出すのも
この救急隊員(血液)が担います。
なんとも働き者です
修復箇所(ヘアカラー刺激による傷)が
多くなり
隊員(血液)不足になると
健康的だったお肌が乾燥したり
荒れてしまったり・・・
元気な髪が生えにくくなり
細くなったり、白髪になったり。。。
次なるトラブルにつながります
刺激は老化に直結です。。。
最後に
今回は
一般的なヘアカラーの刺激について
記事にしました。
・アルカリ剤
・ジアミン
この2つは
刺激にはなるけど
髪を明るくしたり
様々な色味を表現したりと
よい働きをします。
しかし
ヘアカラー刺激は
・髪のボリュームダウン
・白髪など
新たなトラブルを招きます。
長い目で見て
キレイにいれるのは
どちらでしょうか??
もし
本質的なキレイ
長く続くキレイを
お望みの場合は
低刺激ヘアカラーの選択が
おすすめです
当店には
低刺激カラーの選択も可能です
難しい記事になりましたが。。。
最後までお読みいただき
ありがとうございました